YAMAGA Blanks　SeaWalk Tairubber 72S
2023年、シーウォーク・タイラバシリーズは全く新しい設計とコンセプトにより生まれ変わります。
日本近海のマダイというターゲットは様々な釣法が存在し、
タイラバ（カブラ）に限っても四季折々のパターン、海域による特性も大きく影響し、
お手軽な狙い方から極端に細分化した高度な攻略まで、非常に奥の深いゲームスタイルです。
そこで、新しいシーウォーク・タイラバシリーズにおいては、従来のパワー別のラインナップ構成では無く
ロッドごとの個性を際立たせ、スタイルや状況にマッチするように厳選した4機種を揃えました。
タイラバを巻き続けるだけで自動的にフッキングさせる「乗せスタイル」の基本性能を磨き上げた“AT”（オートマチック）タイプ。
100mを超える深場や海峡、瀬戸などの複雑な潮流場を攻略するための“D”(ディープ)タイプ。
シャローエリア攻略と低活性時の小さなアタリを繊細に絡めとるために、
感度としなやかなティップを備えた“S”（センシティブ）タイプ。
バイトを自分のタイミングで素早く速掛けするための感度、
反応速度を高めるためのレスポンス性能を磨き上げた“F”（ファスト）タイプ。
これら4機種に込めたヤマガブランクスの思いは「ストレスなく、様々な状況下でタイラバの楽しさを増幅させてくれる道具」です。
ライトゲームロッドのような軽快な使用感、そして手の延長として自在な操作と高感度をもたらしてくれるブランクは、
80cｍクラスの大鯛とのファイトを想定したモデルとは思えない突出した性能を誇ります。
ヤマガブランクス渾身の新しいシーウォーク・タイラバシリーズで、
タイラバの根源的な魅力、面白さを再認識させてくれる研ぎ澄まされたブランク性能を、ぜひ体感して下さい。


［SeaWalk Tairubber 72S］
『シーウォーク タイラバ 72S (センシティブ) -
ヤマガブランクスがライトゲームロッドで培ったノウハウの全てを詰め込んだセンシティブ・タイラバモデルです。
レングスを全く感じさせない軽さと軽快さを併せ持ち、研ぎ澄まされた感度と
どんな小さなバイトもフッキングに持ち込むその繊細なティップは潮圧の変化や些細な違和感といった情報も逃さず感じ取り、
小さな前アタリをシームレスに本アタリに繋げることが可能です。
浅い水深でのドテラ流しから、潮流が弱くライン角度が立ち気味の場合など、
狭く限られたバイトゾーンの中で小さくついばむような
アタリを絡め掛けなければならないシチュエーションで真価を発揮します。
ジグヘッドをトレースするような繊細な感覚でタイラバゲームを楽しめる、スーパーセンシティブモデルです。

【スペック詳細】
■ルアー: 30~100g (Tairubber)
■ライン: PE 0.4~0.8
■全長:2185mm
■仕舞寸法:1118mm
■自重:100g
■継数:2pcs(逆並継 / センターカット)
■カーボン:92.3%
■ガイド:SiC-SステンフレームKガイド仕様(Fuji)
■リールシート:PMTS17(Fuji)
■グリップ寸法:a.450mm / b.560mm
※a.リール装着時のフット位置からグリップエンドまでの長さ / b.ハンドル全長

●推奨ターゲット:マダイ
●推奨水深目安:水深20~80m程度 (潮流など各種条件による)
●適合リール目安:D社 100~200 / S社 100~200

【竿曲がり比較について】
張りは適度に残したブランク設計で、しなやかさだけでない芯のあるブランク設計です。
特に40g~60gの使用感は抜群で、軽量小型リールと細ラインを組み合わせることにより、異次元の情報収集能力を発揮します。
曲がり込むとその秘めたるパワーを体感することができ、80cmクラスの真鯛とも対等に勝負できます。

保証書付き
新品です。

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