Windows 11に仮想化プラットフォームをインストールし、古いOSの確保や検証環境として使われる方は少なくない……はずである。今回「短期間でWindows 11を検証したい」方にお薦めしたいのが、「Windows 11 development environment」だ。以下の構成が含まれている。
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体験版Window 11 Enterprise（2023年1月10日まで）
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Visual Studio 2022 Community Edition
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WSL 2 with Ubuntu installed
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Windowsターミナル
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開発者モード有効化
ストレージイメージ（VHDXなど）で配布されており、Hyper-Vの他にVMware、VirtualBox、Parallelsでも使用可能。特筆したいのは、Windows 11のシステム要件をスキップできる点だ。これならISOイメージファイルから環境を作るより簡単だ。
なお、Windows 11 development environmentは英語環境のため、必要ならば日本語の言語パックを別途インストールするとよい。利用期間は2カ月程度だが、開発者やOSの動作検証を行う方には十分だろう。
著者 : 阿久津良和
あくつよしかず
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