• Home
  • WINDOWS
  • OFFICE
  • EXCEL
  • WORD
  • POWERPOINT
  • OUTLOOK
  • TEAMS
  • AZURE
What's Hot

企業IT 定時で上がろう! Excel関数の底力 第46回 関数IFの条件(論理式)の本当の役割 2023/10/02 11:00 連載

2023年10月3日

企業IT AI導入における3つの喫緊課題とは? 米マイクロソフトEVPが解説 6時間前 レポート

2023年10月3日

企業IT Excelを高速操作する.NET開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2023」 2023/09/28 15:27

2023年9月30日
Facebook Twitter Instagram
Facebook Twitter Instagram Vimeo
PC MEDIA
Subscribe Login
  • Home
  • WINDOWS
  • OFFICE
  • EXCEL
  • WORD
  • POWERPOINT
  • OUTLOOK
  • TEAMS
  • AZURE
PC MEDIA
ホーム » 画像、図形、SmartArtのアニメーション
POWERPOINT

画像、図形、SmartArtのアニメーション

TanakaBy Tanaka2022年4月12日コメントはまだありません1 Min Read
Facebook Twitter Pinterest LinkedIn Tumblr WhatsApp VKontakte Email
Share
Facebook Twitter LinkedIn Pinterest Email
Google Ads
Ad 4
Ad 3

PowerPointのアニメーション機能は、画像/図形/SmartArtなどに対して指定することも可能となっている。そこで今回は、文字(段落)以外の要素にアニメーションを指定する方法を解説していこう。実践に役立つテクニックも紹介しているので、すでにご存じの方も一読しておくとよいだろう。

画像のアニメーション表示

スライドショーの実行時に「画像」をアニメーションとともに表示することも可能となっている。この操作手順は、前回の連載で紹介した手順と基本的に同じである。

まずは「アニメーション表示する画像」をクリックして選択する。続いて、「アニメーション」タブを選択し、下図に示したボタンをクリックする。

    画像の選択と「アニメーションの一覧」の表示

アニメーションの一覧が表示されるので、この中から好きなアニメーションを選択する。画像を(非表示)→(表示)に変化させる場合は、「開始」カテゴリーの中からアニメーションを選択すればよい。

    アニメーションの指定

以上が、画像にアニメーションを指定するときの操作手順となる。ちなみに今回の例では「グローとターン」のアニメーションを指定している。これは、要素を回転・拡大しながら表示するアニメーションとなる。よって、スライドショーの実行時に、以下に示した図のような流れで画像がアニメーション表示されるようになる。

    画像のアニメーション表示-1

    画像のアニメーション表示-2

    画像のアニメーション表示-3

画像のアニメーション表示を応用したテクニックとして、「モノクロ画像」を「カラー画像」に変更する方法も紹介しておこう。

まずは、同じ内容の「モノクロ画像」と「カラー画像」を用意してスライドに挿入する。このとき、「カラー画像」が前面に配置されるように、「モノクロ画像」→「カラー画像」の順番で画像を挿入する。

    2枚の画像をスライドに挿入

続いて、2枚の画像がピッタリと重なるように配置する。スマートガイドを参考にしながら位置とサイズを調整すると、2枚の画像を簡単に重ねられるはずだ。

    2枚の画像を重ねて配置

あとは「カラー画像」に「フェード」のアニメーションを指定するだけ。すると、以下のような流れでアニメーションが実行されることになる。

  1. 最初は「カラー画像」が非表示
     ※「モノクロ画像」だけが表示されている

  2. マウスをクリックしてアニメーションを開始
     ※「カラー画像」が少しずつ表示されていく

  3. アニメーション終了後
     ※「カラー画像」だけが表示される

結果として、以下の図に示したように、画像が少しずつ色鮮やかになっていくアニメーションを実現できる。

    アニメーションでカラー表示に変更-1

    アニメーションでカラー表示に変更-2

    アニメーションでカラー表示に変更-3

「モノクロ」から「カラー」になるまでのスピードは、「継続時間」の数値を変更すると調整できる。「継続時間」を長くすると、ゆっくりと変化しながら「カラー画像」になっていくため、『気付かないうちに色鮮やかになっていた・・・』という印象を与えることができるかもしれない。

そのほか、同サイズの異なる画像を重ねて配置しておき、「ビフォー」→「アフター」をアニメーションで示すなど、さまざまな場面に応用することが可能である。

図形のアニメーション表示

続いては、「図形」にアニメーションを指定する方法を紹介していこう。今度は、これまでとは逆に(表示)→(非表示)のアニメーションを利用した例を紹介してみよう。

以下の例は、TV番組でよく見かける「シールめくり」をPowerPointで実現したものだ。マウスをクリックすると、アニメーションとともに「シール」(図形)が飛んでいき、隠されていた文字を読めるようになる。

    図形をアニメーションで消去-1

    図形をアニメーションで消去-2

このテクニックは、スライドの文章を「先読み」されないための対策にもなる。というのも、通常の方法でスライドを示した場合、その内容を口頭で説明する前に、参加者がスライドの文章を「先読み」してしまうケースが多いからだ。このため、実際に内容を説明するときには「すでに知っていること」となってしまい、興味が薄れてしまう恐れがある。
こういった「先読み」を防ぎ、興味を維持させるためにも、効果的に活用できるテクニックが「シールめくり」となる。

それでは、アニメーションの指定手順を解説していこう。といっても、これまでの内容を理解していれば、これは特に難しいものではない。

まずは、重要な文字を隠すように「図形」を描画する。ここでは「四角形:メモ」の図形を180度回転させて配置した

    図形の描画

あとは、図形を選択してアニメーションを指定するだけだ。今回は(表示)→(非表示)に変化させるので、「終了」カテゴリーの中からアニメーションを選択する。ここでは「スライドアウト」のアニメーションを指定し、「効果のオプション」を「右上へ」に、「継続時間」を1秒に変更した。

    アニメーションの指定

同様の指定を「2番目の図形」にも行うと、順番にシール(図形)を剥がしていく「シールめくり」のアニメーションを実現できる。

SmartArtの図形を個別にアニメーション

最後に、SmartArtにアニメーションを指定する方法を紹介していこう。ここでは、以下のSmartArtを例に手順を紹介していく。

    作成したSmartArt

この場合も基本的な操作手順は同じである。SmartArtをクリックして選択し、アニメーションを指定するだけ。ただし、SmartArt全体が「1つの要素」として扱われるため、SmartArt全体が動くアニメーションになってしまう。

    SmartArtのアニメーション

これはこれで効果的な一面もあるが、状況によっては「それぞれの図形を個別にアニメーションさせたい」というケースもあるだろう。そこで、各図形を個別にアニメーションさせる方法も覚えておくとよい。

SmartArtをひととおり完成できたら、SmartArtツールの「デザイン」タブを選択し、「変換」→「図形に変換」を選択する。

    図形に変換

すると、SmartArtが通常の「図形」に変換される。この図形群はグループ化されているため、グループを解除しておく必要がある。続いて、描画ツールの「書式」タブを選択し、「グループ化」→「グループ解除」を選択する。

    グループ化の解除

これで、各図形を個別に選択できるようになる。あとは、それぞれの図形にアニメーションを指定していくだけだ。

まずは、「1番目に表示させる図形」を選択する。以下の図のように、対象となる図形が複数ある場合は、「Shift」キーを押しながら図形をクリックしていくと、複数の図形を同時に選択できる。

    図形の同時選択

図形を選択できたらアニメーションを指定する。この手順は、これまでに解説してきた手順と同じだ。図形を(非表示)→(表示)に変化させたい場合は、「開始」カテゴリーの中からアニメーションを選択すればよい。

    アニメーションの指定

同様の手順で、「2番目に表示させる図形」、「3番目に表示させる図形」にもアニメーションを指定していくと、各図形を順番にアニメーション表示していくことが可能となる。

    2番目のアニメーションを指定

こちらも活用できる場面は意外と多いので、SmartArtをアニメーション表示させるテクニックとして覚えておくと役に立つだろう。

Google Ads
Ad 1
画像図形SmartArtのアニメーション
Share. Facebook Twitter Pinterest LinkedIn Tumblr WhatsApp Email
Previous ArticleWindowsターミナルを強制アップグレードすると……
Next Article PDFの作成とオプション設定(最終回)
Tanaka
  • Website

Related Posts

企業IT Box、Microsoft 365 Copilotと連携‐企業のコンテンツに生成AIを搭載 7時間前

2023年7月28日

企業IT Microsoft 365 Copilotができることを徹底解説 – Microsoft Build Japan 2023/06/29 08:00 レポート

2023年7月25日

すべての人にデジタルを 「Word」と「Excel」でのインタラクティブAIの発表、インターネットは「イルカは復活するのか」に注目しています。 22時間前

2023年3月24日

モバイル PowerPoint、モバイル版に縦長スライド作成機能、Insiderでプレビュー開始 4時間前

2022年11月23日

Leave A Reply Cancel Reply

人気記事

企業IT 定時で上がろう! Excel関数の底力 第46回 関数IFの条件(論理式)の本当の役割 2023/10/02 11:00 連載

2023年10月3日

企業IT AI導入における3つの喫緊課題とは? 米マイクロソフトEVPが解説 6時間前 レポート

2023年10月3日

企業IT Excelを高速操作する.NET開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2023」 2023/09/28 15:27

2023年9月30日

ホワイトペーパー 冊子「ChatGPT for Excel活用術」を無料提供! ExcelとChatGPTで何ができるのか 12時間前 – PR –

2023年9月29日

企業IT ソニーマーケティング、BRAVIAを軸にしたハイブリッド会議ソリューションを紹介 2時間前 レポート

2023年9月29日

企業IT Microsoft Teamsで変わる教育現場 第10回 課題を提出する・評価する 15時間前 連載

2023年9月27日

企業IT 「Python in Excel」with Copilotで広がるExcelの手軽なデータ分析 2023/09/25 11:33

2023年9月26日

企業IT サテライトオフィス、ファイルをアップしてChatGPTに相談できるソリューション 7時間前

2023年9月20日

パソコン Microsoft、2023年9月の月例更新 – 59件の脆弱性への対応が行われる 2023/09/14 12:03 レポート

2023年9月15日

企業IT Microsoft Word脆弱性の積極的な悪用を確認、CISAが警告 2023/09/14 07:17

2023年9月15日
About Us
About Us
Our Picks
Facebook Twitter Instagram Pinterest
  • Home
  • WINDOWS
  • OFFICE
  • EXCEL
  • WORD
  • POWERPOINT
  • OUTLOOK
  • TEAMS
  • AZURE
Copyright © PC-MEDIA.JP All rights reserved.

Type above and press Enter to search. Press Esc to cancel.

Sign In or Register

Welcome Back!

Login to your account below.

Lost password?