アンインストールサポートツール（Eazy Fix/Fix it）を使用したアンインストール方法
上記セクションの方法で再インストールができないなどの問題が発生する場合は、アンインストールサポートツールを使用すると、Officeを完全にアンインストールすることができます。
画面左下【矢印】ボタンを押し、②【フォルダを開く】を選択します。
「ダウンロード」フォルダが開きました。【SetupProd_OffScrub.exe】をダブルクリックします。
「アプリケーションのインストール – セキュリティの警告」ダイアログボックスが表示されました。
【インストール】ボタンを押します。
「Microsoft サポート/回復アシスタント」ダイアログボックスが表示されました。
【同意する】ボタンを押します。
「ユーザー アカウント制御」ダイアログボックスが表示されました。
【はい】ボタンを押します。
「Microsoft サポート/回復アシスタント」ダイアログボックスが表示されました。
【同意する】ボタンを押します。
①【はい】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
①【アンインストールしたいアプリケーション（例：Microsoft 365）】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
①【赤枠内】にチェックマークを入れ、②【次へ】ボタンを押します。
【再起動】ボタンを押します。
「ユーザー アカウント制御」ダイアログボックスが表示されました。
【はい】ボタンを押します。
【再起動】ボタンを押します。
①【赤枠内】の項目を入力し、②【送信】ボタンを押します。
Officeのアンインストールが完了しました。
Office（旧：My Office）をアンインストールする
このセクションでは、Office（旧：My Office）をアンインストールする方法をご紹介します。
①【スタート】、②【設定】の順に選択します。
「設定」ダイアログボックスが表示されました。
【アプリ】を選択します。
①検索ボックスに『Microsoft』と入力し、②絞り込んだ【Office】を選択します。
①【アンインストール】ボタンを押します。
①のボタンの上部にメニューが表示されますので、②【アンインストール】ボタンを押します。
アンインストールが開始されます。
Officeの再インストール方法
このセクションでは、一度アンインストールしたOfficeのMicrosoft 365 Personalの再インストール方法についてご紹介します。
Microsoftのサインインページが表示されました。
①『メール、電話、またはSkype』を入力し、②【次へ】ボタンを押します。
①『パスワード』を入力し、②【サインイン】ボタンを押します。
「サブスクリプション」の中から【再インストールしたいアプリケーション（例：Microsoft 365 Personal）】を選択します。
【Office のインストール】ボタンを押します。
「Office をダウンロードしてインストール」ダイアログボックスが表示されました。
【インストールする】ボタンを押します。
①画面左下【矢印】ボタンを押し、②【フォルダを開く】を選択します。
「ダウンロード」フォルダが開きました。
【OfficeSetup（1）.exe】をダブルクリックします。
「ユーザー アカウント制御」ダイアログボックスが表示されました。
【はい】ボタンを押すと、再インストールが開始されます。
ライセンスの確認方法
Office製品をアンインストール/再インストールするに当たり、ライセンスの解除の手続きは特に必要ありません。
Microsoft アカウントにサインインすることによって、別のPCからでもOfficeを再インストールすることができます。
Microsoftのサインインページが表示されました。
①『メール、電話、またはSkype』を入力し、②【次へ】ボタンを押します。
①『パスワード』を入力し、②【サインイン】ボタンを押します。
「サブスクリプション」の中の【すべてのサブスクリプション】を選択します。
【赤枠内】から、それぞれの製品のインストールとプロダクトキーの確認が可能です。
アンインストールができない場合
Office製品をアンインストールしようとすると、エラーが発生してアンインストールができない場合があります。
エラーの内容によってはいくつかの対処方法があるようですが、比較的万能に有効なのはMicrosoft公式の「アンインストールサポートツール」を使用したアンインストール方法になります。
方法の詳細は、上記セクションの「アンインストールサポートツール（Eazy Fix/Fix it）を使用したアンインストール方法」をご覧ください。
アンインストールしてしまった場合
一度アプリをアンインストールしてしまった場合、Windowsの復元ポイントを使用してもアプリの復元は難しいようです。
Microsoft アカウントにサインインして、アプリの再インストールをしてください。
方法の詳細は、上記セクションの「Officeの再インストール方法」をご覧ください。
復元方法
Outlookなど、過去のデータが消えてしまうと困るものに関しては、アプリをアンインストールする前にあらかじめデータのバックアップを保存しておく必要があります。
このセクションでは、Outlookのバックアップデータの保存/復元方法についてご紹介します。
Outlookを開き、【ファイル】タブを選択します。
①【開く/エクスポート】、②【インポート/エクスポート】の順に選択します。
「インポート/エクスポート ウィザード」ダイアログボックスが表示されました。
①【ファイルにエクスポート】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
「ファイルのエクスポート」ダイアログボックスが表示されました。
①【Outlook データ ファイル（.pst）】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルのエクスポート」ダイアログボックスが表示されました。
①【エクスポートするフォルダー】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
【参照】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。
①【データの保存先（例：デスクトップ）】を選択し、②『ファイル名（例：backup.pst）』を入力します。
③【OK】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルのエクスポート」ダイアログボックスに戻りました。
【完了】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルの作成」ダイアログボックスが表示されました。
【OK】ボタンを押します。
Outlookのバックアップファイルがデスクトップに保存されました。
データを復元したいPCにこのファイルを移動しておきます。
データを復元したいPCからOutlookを開き、【ファイル】タブを選択します。
①【開く/エクスポート】、②【インポート/エクスポート】の順に選択します。
「インポート/エクスポート ウィザード」ダイアログボックスが表示されました。
①【他のプログラムまたはファイルからのインポート】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
「ファイルのインポート」ダイアログボックスが表示されました。
①【Outlook データ ファイル（.pst）】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルのインポート」ダイアログボックスが表示されました。
【参照】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。
①【データの保存先（例：デスクトップ）】、②【該当のファイル（例：backup.pst）】の順に選択します。
③【開く】ボタンを押します。
「Outlook データ ファイルのインポート」ダイアログボックスに戻りました。
①【重複したらインポートしない】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
①【インポートするフォルダー（例：Outlook データ ファイル）】を選択し、②【完了】ボタンを押します。
メールデータと連絡先の復元が開始されます。
個人用/法人用/教育用や、一括払いや月/年払い、利用できるアプリケーション、利用できるOSがそれぞれ製品によって異なるため、分かりやすいナビをご用意しました。
