リトルソフトは7月11日、全国の30代～50代の会社員1010人を対象に実施した 「社会人のITスキル・利用ツール」に関する調査の結果を発表した。
ビジネスユーザーにとって利用が多いMicrosoft Excelについて、使ったことがある関数を複数回答形式で聞いたところ、 「SUM関数（71.5％）」という回答が最も多い結果となった。
これに、「AVERAGE関数（52.2％）」「COUNT関数（50.9％）」「IF関数（50.9％）」「LOOKUP関数（41.7％）」「COUNTIF関数（40.3％）」と順に続いている。
ExcelでVBAを作成できるかどうかを聞いたところ、「大体は自分で好きなようにVBAを作成できる（9.1％）」「ネットで調べながら自分でVBAを作成できる（23.9％）」「他人に教わりながらであればVBAを作成できる（11.7％）」「作成できない（55.3％）」という回答が得られたという。
VBAとは「Visual Basic for Applications」の略で、 Excelの操作を自動化させる「マクロ」を作成する時に用いるプログラミング言語の一つ。
Excelで加算や平均値を求める関数を使う人が多いようだ 資料：リトルソフト
